イシャヤのアセンションの歴史イシャヤとはこの教えを伝承してきた僧侶のグループ名ですが、その本来の意味はサンスクリッド語で、”覚醒した者”、または”大いなる現実を知る者”を意味します。アセンションとは英語で、”上昇する”または”超える”、という意味です。マインドに蓄積された自己を制限するような信念・思い込みを超え、存在するすべてのものの根底に横たわる、真の現実への深い認識をもたらすことを意味します。イシャヤのアセンションは、イシャヤが伝える、自己を開放し、本来の無限の可能性と自由へ返る手法です。 創始者マハリシ・サダシバ・イシャム(Maharishi Sadashiava Isham) < 1949年アメリカ合衆国ワシントン州シアトル生まれ。1988年、失業・破産・離婚と、唐突にそれまでの人生が崩壊する。放浪の果てにイシャヤ僧侶に出会い、アセンションを習う。さらなる訓練を受けて教師となりアセンションを広める。1997年ノースカロライナ州にて死去。> ”アセンションは誰にとっても自然なことであり、いつでも起きている”と、マハリシ・サダシバ・イシャム(MSI)は言いました。”アセンションは誰しもの生来の権利なのだ。ただそれを、偶発的に起きることではなく、繰り返し経験することを可能にしたのが、イシャヤのアセンションなのだ”、と。(”アセンションの科学” ←MSI著書よりの抜粋をこちらでご覧頂けます。) アセンションの歴史や、自身がヒマラヤでイシャヤ僧侶からアセンションを習うにいたった経緯など、著作の中では神秘的な物語が語られています。同時に、”私の言うことを信じる必要はない。アセンションにはどのような信念も必要ない。ただ経験してみることが必要なのだ。”と繰り返し言っています。 アセンショントレーニング&リトリートMSIはソサエティ・フォー・アセンション(SFA)という団体を組織し、アセンションを広めてきましたが、彼の没後SFAは解散し、現在は様々な個人やグループがアセンションの指導を続けています。 アセンショントレーニング&リトリートは、カーリー・イシャヤ、バガヴァティ・イシャヤと両名の指導を受けた教師によって構成されています。カーリー、バガヴァティはともにMSIの指導のもとで教師となり、アメリカ国内のみならずヨーロッパ、アジア諸国でアセンションの指導を行っていました。SFA解散後、人々からの要望に応えてアメリカ各地で独自にアセンションを伝えてきましたが、そのような人々の間からの強い要望を受け、2008年から2019年までに5回の教師養成コースを開催し、通常のアセンション指導と共に、アセンション教師の育成にもあたっています。 関連書籍MSIは5冊の著書を残しましたが、日本語に訳されているのは以下の2冊です。 英語では以下の5冊が出版されています。 |