インディアナ州で行われた、アドバンス・ウィークエンドに参加してきました。 もともとはファースト・スフィアのはずだったのですが、予定されていた新しい生徒さんがキャンセルしたので、一転、アドバンス・ウィークエンドとなった次第です。おかげで私も、みんなと一緒に目を閉じて、たくさんアセンションすることができました(感謝)。 アドバンス・ウィークエンドはとても柔軟です。質問に応じてファースト・スフィアの一部復習をすることはもちろん、様々な経験の分かち合いも起きますし、長い時間の目を閉じてのアセンションも行います。 そして・・・ 目を開けてアセンションをしながら、楽しく料理をしたり、食べるテーブルをセッティングしたり(^^)。 楽しい食事時の会話の中で、今回特に印象に残ったのはエイブリー君のお話。 エイブリー君は8歳の時にアセンションを習いました。お父さん、お母さんがコースを受けたので、自分も習いたい、と言ったそうです。ホームスクールといって、学校にあまり通わず、おもに家で両親から教育を受けていたのですが、非常に頭のよい男の子だったそうです。 さて、金曜日の夜、初めて目を閉じてアセンションをした後、エイブリー君のお母さんが質問をしました。思考がわいて、アセンションがスムーズにできない、といったような内容だったそうです。 コースを教えていたカーリーが、 「エイブリー、あなたはもうすでに5分、アセンションをしたわね。お母さんの質問に、あなたならなんて答える?」 と、エイブリー君に振ったところ、エイブリー君は躊躇することなく、以下のように答えたそうです。 Rue, the problem is memory. Memory is old thought. In ascension, we go beyond thought to openness. That is all. 「ルー(エイブリー君はお母さんを名前で呼んでたそうです^^;)、問題は記憶だよ。記憶っていうのは古い思考なんだ。アセンションでは、思考を超えて開放へ向かう。それだけだよ。」 ・・・・・( ̄Д ̄;; カーリーはその瞬間、教師の役割をエイブリー君に渡してリタイヤしようかと思ったそうです(笑)。 ”記憶っていうのは古い思考なんだ。アセンションでは、思考を超えて開放へ向かう。それだけだよ。” 言葉を失う明晰さですね。 彼の話は、実はもう何度も聞いたことがあるのですが、今回なぜかとても深く響きました。 ****** |
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