大内先生
Post date: Dec 10, 2019 1:58:59 AM
アセンションを日本に紹介されたのは、今は亡き翻訳家の大内博さんです。
大内先生はスピリチュアル系の素晴らしい本を数々翻訳されましたが、とても美しい日本語訳をされる方で、私は先生の訳した「プレアデスかく語りき」に大きな影響を受けました。
私が行ったイルカか鯨の癒しのセミナーは、大内先生のご自宅で開催されたものでした。そこでアセンションに縁をいただいたわけですが、当時の大内先生はアセンションをすでに離れた後でしたし、私はアセンションが何かなどまったく知りませんでしたから、縁というのはなんとも不思議なものです。
大内先生のアセンションとの出会いも、数々の共時性、”偶然の重なり”に導かれたものだった、と訳者後書きで述べられています。
こうやって20年以上もたった今訳者後書きを読んで、大内先生の果たした大きな役割への感謝が新たに湧いています。
”アセンションのテクニックは体験することがすべてである。一度体験すれば、単純にして強烈なその働きにハッと息をのむような思いを抱かざるを得ない。あるいは、静かではあるが着実な変化と安らぎが訪れる体験をする。” 〜スーパー・アセンション
大内先生はご自身を、”「本来の自分」を思い出す旅を歩んできた”と訳者後書きで書かれています。
その旅の中で、「すべての答えは自分の中にある」という言葉に出会います。さらに、「知りたければ知りたいと思いなさい、意図しなさい」という、読んだときには曖昧に思えた言葉が、実際には「自分の中にある答え」にアクセス出来る鍵ではないか、どうすれば「自分の中にある答え」にアクセスできるだろう、アクセスしたい、と思い続けてきた結果、アセンションに出会ったのではないか、と後書きを書きながら気づいた様子が綴られています。
”・・・そう思い続けてきた結果、MSIがヒマラヤのイシャヤ僧団から託されてきたアセンションのテクニックに出会ったのだ。何ということだ、実に単純にして明快な宇宙エネルギーの流れではないか。” 〜スーパー・アセンション
文章から伝わってくる大内先生のアセンションへの情熱、愛情に深い感謝が沸いています。
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